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※ 写真は、MJ アザンティック het パイボールドになります。
ボールパイソン MJ アザンティックは、劣性(潜性)遺伝のカラーモルフです。
MJ とは、最初に作出したブリーダー Markus Jayne の頭文字です。
アザンティックは、黄色や赤の色素をつくる細胞(黄色素胞)に作用して、黄色と赤の色をなくす、または大きく減らす突然変異のことです。黒や茶色の色素には作用しないので、体は黒・灰色・白が混じったモノトーンになります。
MJ アザンティックは、TSK アザンティックや VPI アザンティックと見た目がよく似ていますが、別の遺伝子です。TSK や VPI のアザンティックと掛け合わせてもアザンティックは生まれず、ノーマルの見た目のダブルヘテロになります。コンボを作るときは、MJ の系統どうしで掛け合わせる必要があります。MJ アザンティックを持っているかどうかは、遺伝子検査で調べることもできます。
なお、MJ アザンティックと GCR アザンティックは、遺伝子検査で同じ遺伝子と確認されたとされています。そのため、「GCR/MJ アザンティック」と表記されることもあります。
アザンティックは成長すると茶色っぽく色あせることがありますが、Markus Jayne は、MJ アザンティックは銀色を保ちやすいと言われていると話しています。
パイボールドとの組み合わせは「ライトニングパイド」と呼ばれ、MJ アザンティックを代表するコンボです。ほかの系統のアザンティックとパイボールドの組み合わせは、ライトニングパイドとは呼ばないとするブリーダーもいます。
Markus Jayne Ball Pythons が初めて作出。のちに TSK・VPI のアザンティックとは別の遺伝子だとわかる
出回っている MJ アザンティックの多くは、ライトニングパイドかパイボールドのヘテロである個体(Chris Hardwick)
SNKE LTD が、MJ アザンティックをクラウンやデザートゴーストと組み合わせる取り組みを紹介
ボールパイソン MJ アザンティックの頭は、ノーマルに似ていますが、茶色みが少なくなります。

ボールパイソン MJ アザンティックの体は、黄色みが抜けて、黒と銀色・灰色のモノトーンになります。
エイリアン柄は少なめで、黒い模様に沿って、淡くぼかしたような明るい色が入ります。

ボールパイソン MJ アザンティックの尻尾も体と同じ色で、背中の線の両側に、中に黒い点の無いエイリアン柄が並びます。

パイボールドの白い部分はそのままに、模様のある部分が黒と銀色のモノトーンになる。
出典:Big D Exotics Ltd

パステルで白っぽい部分が明るくなり、黒とのコントラストが上がる。
出典:Royal Constrictor Designs

ピンストライプの金色が抜け、細い線の模様が黒と銀色で残る。
出典:Flynn Reptiles

レオパードの乱れた模様とピンストライプの細い線が、黒と銀色だけで入る。
出典:Flynn Reptiles

オレンジや黄色が抜け、模様が大きく減った明るいモノトーンの体になる。
出典:KINOVA

白い部分の外側で、模様が減って渦のように乱れ、黒と灰色だけで描かれる。
出典:KINOVA
コンボ画像の出典
Big D Exotics Ltd:ライトニングパイドRoyal Constrictor Designs:パステル ライトニングパイドFlynn Reptiles:ピンストライプ ライトニングパイドFlynn Reptiles:レオパード ピンストライプ MJ アザンティックKINOVA:スーパーオレンジドリーム スーパーエンチ バニラ MJ アザンティックKINOVA:エンチ イエローベリー ハリケーン ライトニングパイド※LilBallsスタッフ一同、モルフについて日々学習しておりますが、情報について100%の保証をすることはできません。 そこで、モルフ図鑑はみなさんと一緒に日々更新していけたらと思っております。間違いやご指摘、画像のご提供お待ちしております。
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