ボールパイソン専門サイト ~ Infinity of Ballpython
熱で開くイオンチャネルの一種。ヘビの赤外線感知で、センサーの役を担っている分子です。
2010年の研究で、ピット器官は赤外線を光として変換しているのではなく、赤外線を吸収した組織が温まり、その温度変化をこのチャネルが拾っていることが示されました。
取り出したチャネルを温めていったときに電流が増えはじめる温度(熱活性化の閾値)は、ボールパイソンで32.7℃、アマゾンツリーボアで29.6℃、ガラガラヘビで27.6℃、ピットを持たないラットスネークで37.2℃と報告されています。
この値は試験管の中で引いた線です。獲物やケージの温度ではないので、餌の解凍や湯煎の温度の目安には使えません。