ボールパイソン専門サイト ~ Infinity of Ballpython
ヘビの目の表面を覆う、透明な1枚の鱗。胚の発生の途中でまぶたが融合し、哺乳類と違って再び開かずにそのまま透明になったものです。このためヘビは目をつぶることができません。
ボールパイソンでは、組織標本で96±10マイクロメートル、OCTで108±13マイクロメートル、50MHzの超音波で111.3±3.4マイクロメートルと、別々の手法でそろって約0.1ミリメートルに収まっています。外側上皮・ストローマ・内側上皮の3層からなり、ストローマには神経線維と血管が走っています。
脱皮のたびに外側の層が皮膚と一緒に脱げます。脱皮前に目が青白く濁るのは、この層が剥がれ始めているためで、角膜そのものは変化していません。当店のヘビの視力の記事と脱皮不全の記事にまとめています。