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ヘビやトカゲの皮膚に、紅斑・壊死・真皮の潰瘍・滲出性の分泌物が出る病気。俗にスケールロットと呼ばれる。
獣医学の資料は、不衛生で湿度と水分が過剰な環境で飼われた個体に起こるとしている。湿って汚染された床材が細菌と真菌の増殖を許し、そこに糞の分解産物への曝露や、遮蔽されていない床面加温による皮膚の損傷が加わることが素因になりうる。
ただし同じ資料は、きわめて清潔な環境で飼われていても発生しうるとも書いている。過湿と不衛生はリスク要因であって、それだけで発症の有無が決まるわけではない。
治療には壊死した組織の除去と全身性の抗菌薬が挙げられており、家庭で様子を見てよい所見ではない。鱗の色の変化や滲み出しに気づいたら、爬虫類を診られる動物病院を受診してください。