ボールパイソン専門サイト ~ Infinity of Ballpython
飼育下のヘビに最もよく見られる吸血性のダニ。成虫は1mm以下で、吸血していないうちは黄褐色、吸血すると暗赤色から黒に変わる。鱗の下にもぐり込み、光を避ける性質があるため、注意して探さないと見落としやすい。
寄生するのは若虫と成虫の段階で、卵はヘビの体ではなく環境中に産みつけられる。そのため生体だけを処置しても終わらず、ケージの側の処置が必要になる。資料は、卵の孵化に湿度85%以上と20℃を超える温度、幼虫が脱皮を終えるのに湿度75%以上が必要としている。
食欲不振、物にこすりつける行動、脱皮の異常、水入れに長く浸かるといった行動の変化で気づかれることが多い。駆除の手順と、市販の殺虫剤や犬猫用の駆虫薬を自己判断で使わない理由は、当店のダニ駆除の記事にまとめています。