ボールパイソン専門サイト ~ Infinity of Ballpython
※LilBallsスタッフ一同、モルフについて日々学習しておりますが、情報について100%の保証をすることはできません。 そこで、モルフ図鑑はみなさんと一緒に日々更新していけたらと思っております。間違いやご指摘、画像のご提供お待ちしております。
ボールパイソン キャリコは、模様の中が白色に変化する不完全優性(顕性)のカラーモルフです。
体の基調となる色は、暗褐色の個体が多いです。
体の模様は、濃い金色や黄色で輪郭が縁取られ、中が白くなる傾向があります。
白くなる範囲は個体差があり、一部のみ白くなる個体から、模様全体が白くなる個体と様々です。
ボールパイソン キャリコは、2002年にNERDによって初めて遺伝性を証明されました。
NERDは、2000年にアフリカからキャリコの原種となるボールパイソンを入手しました。
当初、NERDはキャリコを「ホワイトサイド」と名付けました。
キャリコは、確認済みのラインがいくつか存在します。現在知られている有名ラインは、キャリコ(NERD)の他に、シュガー(VPI)、キャリコ(Flora & Fauna’s)などが挙げられます。
ボールパイソン キャリコの尻尾は、体色と同じような色、表現をしています。