ボールパイソン ジェネティックストライプは、体色に影響を与える他、背面の模様がストライプ状になる劣性(潜性)のパターン/カラーモルフです。
体の基調となる色は、明褐色や黄土色をしています。

体の模様は、黒色で縁取られたストライプが頭部から尻尾にかけて背面に現れます。
このストライプ模様は、途切れのない綺麗なものから、ところどころ途切れが見えるものまで様々です。
また、サイドのエイリアン柄はほとんど消失する傾向があります。

ジェネティックストライプ、その模様の美しさから様々なコンボモルフが生み出されています。
個人的に、相性がいいな思う組み合わせはバナナ系との組み合わせです。

ボールパイソン ジェネティックストライプのオリジナルのラインは、当初ボブ・クラーク レプタイルズによって輸入されました。
その後、ボブ・クラーク レプタイルズは、初めてのジェネティックストライプのホモ体の繁殖に成功しました。
また、1999年にはVPIがボブ・クラーク レプタイルズからhetのジェネティックストライプを購入し、hetからの繁殖に成功しました。