ボンゴボンゴボンゴ

ボンゴBongo

遺伝子:不完全顕性(不完全優性)

コンプレックス:-

発見者:EB Noah

発見年:2012

タイプ:カラー/パターン

別名:-

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※LilBallsスタッフ一同、モルフについて日々学習しておりますが、情報について100%の保証をすることはできません。 そこで、モルフ図鑑はみなさんと一緒に日々更新していけたらと思っております。間違いやご指摘、画像のご提供お待ちしております。

To all Ball Python Breeders Worldwide

We take my hat off to ball python breeders all over the world.
We also hope to increase the number of ball python fans in Japan.

ボンゴについて

ボールパイソン ボンゴは、体色と模様に影響を与える不完全優性(顕性)のカラー/パターンモルフです。
体の基調となる色は、暗褐色をしている個体が多いです。

体の模様については、大きく歪んだエイリアン柄が確認できます。
また、ボンゴの特徴として背中の模様が減少する傾向や、ヘッドスタンプに針のような線が入る傾向があります。
模様の色は、ノーマルに比べ黄色味が強いです。

ボンゴは、スーパー体になると背中にストライプの模様が現れる特徴あります。

Super Bongo

出典:Kicks Balls / morphmarket

また、モハベやレッサーなどの他のモルフと組み合わさることでも、高頻度でストライプが現れる事あります。


歴史について

ボールパイソン ボンゴは、2012年にEB Noahによって公開されました。

実際のところは、ボンゴ自体の存在は数年前から分かっており、2012年にはスーパー体の存在が確認され、IncompleteDominantである事が証明されていました。
しかし、ちょうどその時期がシャンパンや、ウルトラメルなどの他のモルフの注目度が高く忙しかったため、ボンゴの存在は後回しにされていたそうです。


表現について

ボールパイソン ボンゴの頭は、明るい黄褐色のような色をしています。
また、ヘッドスタンプには針のような線が入る傾向があります。

体の基調となる色は、暗褐色をしている個体が多いです。

体の模様については、大きく歪んだエイリアン柄が確認できます。
また、ボンゴの特徴として背中の模様が減少する傾向があります。
模様の色は、ノーマルに比べ黄色味が強く、エイリアン柄の黒いスポットは狭くなる事があります。

ボールパイソン ボンゴのお腹は、綺麗な白色で、サイドに少しマーキングやパターンが現れます。

ボールパイソン ボンゴの尻尾は、体色と同じような色をしています。


ボンゴのギャラリー&提供画像