ボールパイソン専門サイト ~ Infinity of Ballpython
※LilBallsスタッフ一同、モルフについて日々学習しておりますが、情報について100%の保証をすることはできません。 そこで、モルフ図鑑はみなさんと一緒に日々更新していけたらと思っております。間違いやご指摘、画像のご提供お待ちしております。
ボールパイソン キャンディは、黒色の発色が抑制された潜性(劣性)遺伝のカラーモルフです。
体の基調となる色は、茶色が混じったような紫色をしており、模様はレモンのような淡い黄色を示します。
幼体時の方が、色のコントラストがはっきりしています。成体になるに従って、色が薄くなっていく特徴があります。
キャンディは、アルビノの対立遺伝であり、アルビノとかけあわせることでキャンディーノと呼ばれる個体が誕生します。
ボールパイソン キャンディは、2008年、Outback Reptilesによって潜性(劣性)遺伝ある事が証明されました。
Outback Reptilesは、2006年にオスのキャンディを輸入し、2008年にはキャンディの繁殖に成功しました。
また数年後、Outback Reptilesは、キャンディと同じような表現をするトフィー(タフィー)というモルフが、同じ突然変異であるこを検証し、証明しました。
ボールパイソン キャンディの尻尾は、体色と同じような色を示します。