セイブルセイブル

セイブルSable

遺伝子:不完全顕性(不完全優性)

コンプレックス:スポットノーズコンプレックス

発見者:Eric Burkett

発見年:2002

タイプ:カラー/パターン

別名:-

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※LilBallsスタッフ一同、モルフについて日々学習しておりますが、情報について100%の保証をすることはできません。 そこで、モルフ図鑑はみなさんと一緒に日々更新していけたらと思っております。間違いやご指摘、画像のご提供お待ちしております。

To all Ball Python Breeders Worldwide

We take my hat off to ball python breeders all over the world.
We also hope to increase the number of ball python fans in Japan.

セイブルについて

ボールパイソン セイブルは、色と模様に影響を与える不完全優性(顕性)のカラー/パターンモルフです。

体の基調となる色は、暗褐色、黒褐色をしており、ノーマルに比べ暗めの色をしています。
また、体の背面や側面などに色抜けのハイライトが確認できる個体も多くいます。

体の模様は、不規則なエイリアン柄で構成されており、エイリアン柄の中身はザラザラした荒めの黒いスポットが広がるのも特徴です。

セイブルはスーパー体になると、よりエイリアン柄は不規則な形をし、背面にはストライプや途切れた波線模様が入る事があります。


Super Sable

出典:MorphMarket/CV Exotics inc.


歴史について

ボールパイソン セイブルは、2002年にEric Burkettによって発見されました。

また、その3年後の2005年、Eric Burkettはスーパーセイブルの繁殖に成功し、セイブルが不完全優性(顕性)遺伝である事を証明しました。


表現について

ボールパイソン セイブルの頭は、チョコレートのような焦茶色をしています。
また、ヘッドスタンプは首付近に向かって大きな模様が現れます。

ボールパイソン セイブルの体の基調となる色は、暗褐色、黒褐色をしており、ノーマルに比べ暗めの色をしています。
また、体の背面や側面などに色抜けのハイライトが確認できる個体も多くいます。

体の模様は、不規則なエイリアン柄で構成されており、エイリアン柄の中身はザラザラした荒めの黒いスポットが広がるのも特徴です。

ボールパイソン セイブルのお腹は、やや黄色味を帯びた白色で、サイドに黒色や灰色の斑点が現れる傾向があります。

ボールパイソン セイブルの尻尾は、体と同じような色、表現を示します。


セイブルのギャラリー&提供画像

ボール